ON THE ROAD

世界に行きたい!
自分の足で歩いて、目で見て、人と触れ合って、感動して、笑って泣きたい!

仕事はつまらなくないけど、それ以上に人生かけてやりたいことなんだと思う。
他のいろんな欲は消えたりしたけど、これだけはずっと消えてくれない。

格好のいい言葉は、熱い心の上ではじめて輝くんだ。
表面なぞりの言葉なんて、誰にも届かない。
自分が一番知ってるでしょ。

理由ばかり追い求めて、時間ばかりが経ってる。
同い年の友達が結婚するし、子供産むし、死んだりもした。
病気にだってなるし、皆いろんなこと抱えてる。

楽しく生きたい。
胸張って、目キラキラさせて、自分の毎日語りたいよ!
朝起きるのが楽しみだって、そんな生き方がしたい。
どうしようか迷ってる悩みじゃなくて、どうやっていくかの悩みを相談したい。
そしたら、みんなが助けてくれてどんどん楽しくなってくはずだよ。

大人になればなるほど、楽しくなるもんでしょ?人生って。
そうじゃなきゃ、生きてく意味がないじゃない。
ピークは死ぬ時。振り返りの余韻じゃもたない。

笑われたって、子供だって、無謀だって言われたってそれでいいんだね。
いろんな歌で歌われてた、いろんな本で書かれてたことが尚更輝きを増してる。

ちっちゃな常識をすべてにしない。ルールは自分で作ってく。
今日はそんな人たちの話をいっぱい聞けた。旅祭。

明日からの日常が劇的に変わるわけではないけれど、
ひとつだけより確信を増したことがある。


「世界を見たい。バックパッカーをしたい。」


たぶんね、その先にしか俺の人生見えないんじゃないかな。
わかんないけど、わかんないから行くのかな!


今日気付いたんだけど、
「さんざん悩んでも結局行きたいとこ行って、後悔した時なんていままでそうそうない!」


以上、旅祭レポートでした。2011.5.15 お台場にて。

各々の幸せとか楽しさとかのカタチがあるから、それを各々大事にして、
そして相手のそれを大事にしてあげたい。

皆元気で、幸せに。




「ON THE ROAD」

道端から一生懸命に走る他のランナー達を見て、歓声を上げたり、感想を言い合ったりするのにも飽きたろ。
スタートラインで戸惑い、最後まで走り切れるかどうか心配するのも疲れるだけだ。

そろそろ、道の上に立って自分も走り始めようぜ。
遅くたっていい。疲れたら歩いたっていい。ビリッケツでもいい。
一歩進むごとに、風景は変わっていく。

足踏みしてても、靴の底は減るぜ。

【引用 "LOVE&FREE 世界の路上に落ちていた言葉" 高橋 歩】