非日常

岡田亨が、現実について考えるために、現実からなるべく遠く離れたほうがいいように思い、井戸の底に進んでいったように、


僕は、遠く離れた非現実のような現実の事を考えるために、今日はベッドシーツを干したり、簡単な料理を作ったりより日常のようにしてみた。
今週はまだ仕事に行っていない。自宅待機で明日から出勤。



どこか遠くへいけるわけでもないので、家の周りでの生活。
今日、渋谷へ行ったけれども、なんだか落ち着かない。



深刻そうな顔して生きろってわけではないけれど、どこか遠くのテレビの中の出来事かのような態度の人たちが怖い。各事情で仕方なくそうしているだけなのかもしれないけれど。



なにをどう感じている?




いまだに、どんよりと雲で覆われている思考は、もういっそのことそのままにしておくことにしました。
雨が降りだしたら、止むのを待つしかないように、然るべき時に然るべき啓示があるのかもしれない。



おやすみなさい。


光へ。



どうもありがとうございます。


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