フライダディフライ

今日は、ランニングの日。
働いてから不定期で走っていたけど、去年末くらいから初めて
ナイキのランニングシューズを購入して定期的に走ってる。


最近は、1月にアディダスのセールでパンツを買い、
2月にパルコの上階でやってたスポーツウェアのセールで
アンダーアーマーのコンプレッションウェアとタイツを買いと、
徐々に装備を揃えている。


今のところは週中に1回。音楽を聴きながら30〜40分程気が向くままに家の周りを走る。


今日はちょうど家をでたところ、バスがいたので勝手にバスに勝負を挑んだ。
高校生の時に読んだ、金城一紀のフライダディフライがフラッシュバックした。

フライ,ダディ,フライ

フライ,ダディ,フライ



僕は今はパク・スンヨン達と同じ高校生ではなくて、走るサラリーマン鈴木です。
淡島通りのバス停の感覚は狭いから、意外といい勝負できるもんです。
勝てないかと思いきや、勝ててしまった。



走るのは、体力・健康維持っていう面もあるけれど、
どちらかというと頭の中の過剰な思考を出し切るため。


考えることは、僕にとってはとても大切なことだけれど、
どうしても過剰になってしまいがちで、悪循環になってしまうからそれを防ぐ。



何にだって適量があるんだ。


摂取しすぎたカロリーは消費しなければ脂肪となって肉体の機能を妨げるのと同じように、
過剰な思考は、思考を行動に移す反応速度を鈍くしてしまう。
振り過ぎた針は、戻してあげないと。



走るということは、どんなスピードであれ自分の肉体を前に前に押し進めているから、
不思議と思考も前に前に進んでくれるみたい。



走るときに聴きたい音楽は、アップテンポで前に押してくれる詞が多いって今日気付きました。


来週も走ろう。
いつか海沿いの道を早朝に走りたいな。


読んでくれてありがとう。